2010年02月14日
自家製麺 然
駐車場:無し(近隣にコインP多数)
営業時間:11:30〜15:00(18:00〜22:00は味噌ラーメン専門店『みそごろう』として営業)
電話番号:044-767-4006
定休日:無休
※画像はクリックで拡大します。
※アンダーバーの付いた文字はお店に関する情報です。
昼はつけ麺主力の豚骨魚介、夜は味噌ラーメン専門『みそごろう』として営業する2毛作店です。
然に行ってきました。

前にも1度近くまでは来たんですが多数あるコインパーキングのいずれにも嫌われて
結局未訪に終わったこちらにリベンジを果たしてきました。店は然然悪くないんですけどねw
そのときは確か日曜日の14時過ぎに行列は無かったんで高を括ってたんですが同じ日曜日の
開店時間ちょい過ぎに行って店内満席・店の中&外あわせて多分15名ほどの行列。
リサーチ不足は俺の不手際。しゃあないから待つことにしたんですが、店の外まで
魚介の香りやらチャーシューを炙った香ばしいのやらが流れてきて腹が減って困った困ったw
こちらは店頭に貼り出されてたお品書きになります。つけ麺とラーメンのみで豚骨魚介醤油1本。
券売機もこのとおり。かなり空きが目立ちますがこれから増やす予定でもあるんですかね?つけ麺だと300gスタートとかなり麺量が
多いんですが券売機左のチケットを
渡すことで麺少なめにすることができます。
その場合はメンマ・海苔・玉子(味玉?)の
いずれかがサービス。これは嬉しいですね。
また、基本冷やもりですがあつもりにしたい時、
麺を極太から太麺にする時も同様の手順です。
食券購入後、結局席に座ったのは12時10分ほど。おおよそ40分の待ちですね。着席前に食券は
渡したんですがそれでも10分近く待たされました。回転が悪いのはつけ麺主力の店ならではかな。ちょっと引きすぎで見えづらいですが
卓上には味まし用の醤油(タレ?)にお酢、
唐辛子に胡椒と変わったところで柚子皮粉末。
ニンニク・豆板醤は見れば分かりますか。
器は撮ってませんが揚げ煮干しもあります。
右端に見える銀のポットは割りスープ。
左端に見えるのは普通にお冷やです。
つけめん並盛¥800+特製トッピング¥200
実を言うと少なめシステムに気づいたのが着席後でしてね。味玉付けるならもう一声!で特製に。屋号が示すとおりに自家製麺。
切り刃12番の極太麺です。
もちろん何も指定はしてませんが
もう歯応えがすっごいの。固い固い。
歯を押し返すっていうよりガッチリと
受け止めちゃうってカンジ。でも旨い!つけ汁は表層にかなりの油が浮いてて
食べ始めは味が薄く感じるくらいオイリー。
豚骨魚介ではありますが魚介が特に強いです。
海苔の上に魚粉が乗った六厘舎スタイルですが
混ぜた後も劇的に魚介が強くなるでもなく、
サラッとしてるんで若干麺に負けてるかな。
俺は使いませんでしたがタレ追加でもいいかも。つけ汁の中には大ぶりに切られた
バラチャーシューがゴロゴロと4切れ。
柔らかくはありますが脂身オンリーで
お届けします的なのもあったりでちょっと
好みではありませんでした。
ボリュームは満点ですけどね。
脂身好きな人には堪えられないでしょうな。麺上には「特製」のトッピング各種。
まずは特大の炙りチャーシューですが
こっちは脂身も適量で柔らかさも問題なし。
味は付いてないんでつけ汁に浸して
食べるわけですがこれはンマイですね〜。
麺によって冷やされるのはご愛嬌ですな。「特製」によって追加されるのはチャーシュー・
味玉・メンマ・海苔。「全部増し」なんですね。
味玉は味控えめながら半熟度合いはバッチリ。
メンマはつけ汁に入ってるのと同様の
極太でクセがなく箸休めにピッタリです。
海苔も良いもの使ってんのかな。
かなりパリパリしてて良かったです。
これで200円は素敵すぎだぜっ∑d(>▽<)たっぷりの麺にたっぷりの具材で既に
腹いっぱいになってるわけですが
やっぱりスープ割りやんないと落ち着かない。
スープそのものは魚介の和風スープですが
そもそもが魚介の強いつけ汁なんで
味が変わるというより薄くなったって印象。もうちょっと変化が欲しいと思って
柚子皮粉に手を出したんですが
何の気なしに胡椒のノリで振ってみたら・・・
どばっ
えらい量が出てきちゃった∑(゚∇゚|||)
こりゃやっちまったなと思いましたが苦味こそ
感じるものの柚子風味はそれほどでもなく、
むしろこれくらい入れた方が正解なのかもと思えるくらいでした。結果オーライなんだけどねw
☆は1点、★は0.5点として見てください。
スープ:☆☆☆☆
麺:☆☆☆☆☆
チャーシュー:☆☆☆☆
味玉:☆☆☆☆
その他具:☆☆☆☆
接客:☆☆☆☆
雰囲気:☆☆☆☆
接客・配膳はバイト君の模様で、まぁ、バイト君の接客だなって印象でしたが
厨房の中の人の挨拶は笑顔・元気で非常に気持ちのいいものでした。
豚骨魚介ってもう珍しくもないですがそれぞれに工夫を凝らしてるのが面白いです。
夜の部は『みそごろう』か…。1度でいいから試してみたいもんですなぁ(^-^)