2008年11月22日
中華そば専門 まるぼし食堂
地図:神奈川県小田原市栄町2-8-18 B1 小田原城下らーめん宿場町内
駐車場:無し
営業時間:月〜土11:00〜22:00 (LO 21:30) 日11:00〜21:30(LO 21:00)
電話番号:0465-24-1665 (施設代表番号0465-21-1500)
定休日:不定休
※画像はクリックで拡大します。
※アンダーバーの付いた文字はお店に関する情報です。
サイドバーに市町村別目次を追加しました。随時追加していく予定です。
小田原市街地の旧長崎屋の地下にあるラーメン施設、小田原城下らーめん宿場町内の店舗、
まるぼし食堂に行きました。初です。ここでまさかの宿場町2連チャン。
金曜の夜。さすがにちらほら人を見かけます。
とは言ってもまるっきり夕食時なんで、
もうちょっと混んでるかと思ったんですがね。
空いてる方が遠慮なく写真が撮れるんですがw
何気に初めてじっくりみた館内のウンチク。
ああ、旅篭屋をイメージしてたのね。
だから宿場町か、妙に納得。
「人生を長い旅路とするならば、美味しいラーメンで、ほっと一息」
・・・しょっちゅう一息ついてますが何か?
前回公開し忘れた館内の共用スペースにある
フリーオーダーテーブルの説明。
4卓あってそれぞれ管理店舗が異なります。
食券を買って店員に渡す際に
「あそこの○番にいます」
なんて言うとメニューを運んできてくれます。
この施設最大の特徴と言っていいでしょう。
恋人や家族と一緒ならサーブしながら食べたり、半分こしたりしても良いでしょうね。
店頭の券売機の写真です。
俺はこの日はまるぼし食堂に決めてたんですが、
2人の同行者もまるぼし食堂にするとの事で。
あ、そう?じゃ、ま、入りますか、と店内へ。
ネタとしては色々なラーメンを公開したかった…
店内はひぐま軒と同じくテーブル席がメイン。
2人掛けテーブルがメインの柔軟な構成です。
店内には昔の小田原の駅等の写真があって、ここが小田原系の店であることをアピール
しているように感じます。パンフにもご当地小田原となってますしね。
伊勢原のわだラーメンがそうでないとするなら、俺にとって初の小田原系ラーメンです。
と、いったわけでタグに小田原系追加。
特製中華そば¥800
ここでは基本となる中華そばに味玉追加と思ってたんですが、それだと650+100=¥750
ぱっと見で豪華仕様のこっちと50円しか違わない。それならってことでこっちにしました。
「鶏を静かに5時間炊いて鰹・椎茸などの和風ダシをあわせる」とあるスープ。
一見してかなりしょっぱそうに思いましたが、そんなことはありませんでした。
うるさくない程度に醤油の効いたバランスのとれた和風スープです。
ちょっと独特な感じがしたのは椎茸かな?よくわからん。
麺は平打ちの強く縮れたもの。自家製麺だそうです。この館内の店はどこも自家製麺なのかな。
やや弱ゴシですが、ピロピロした食感が面白いですね。なかなか、なかなか。
チャーシューは3枚増しの5枚。口の中でほぐれるやわらかさ。旨い!
コリコリ食感でヒネた匂いの無いメンマ。量もたっぷりです。
味玉も見た目に反しておとなしい味付け。ほうれん草?は風味がすっ飛んでました。
☆は1点、☆は0.5点として見てください。
スープ:☆☆☆☆
麺:☆☆☆☆
チャーシュー:☆☆☆☆
味玉:☆☆☆
その他具:☆☆☆☆(3.5)
接客:☆☆☆
雰囲気:☆☆☆
同行者2人はそれぞれ特製サンマー麺¥750とつけ麺(醤油)¥800を注文。
感想を聞いたんですが、両名とも「美味しかったよ」との事。
・・・そうだよね。それが普通です・・・
ここにくる度に小ラーメンやればいいのに、と思います。せっかくの集合施設だから、
2杯食いたいのに食えないって人もいるんじゃないかな。俺のように。