2009年05月22日
麺や道楽
駐車場:店の周囲
電話番号:0463-770-0102
営業時間:11:30〜15:00 18:00〜21:00
定休日:月曜日(祝日の際は火曜日、スープ切れ次第終了)
※画像はクリックで拡大します。
※アンダーバーのついた文字はお店に関するリンクです。
味だけではなく、店主夫妻の人柄も素晴らしい地元の方に愛される名店です。
麺や道楽に行ってきました。前回は らーめんに味付玉子で食べてます。
実は、ブログで書いてる以外でも行ってたりしてます。つっても、1回だけですが。
その時のことをなんで書いてないかっつうと、メインで使ってたP905iをうっかり置き忘れちゃって、
ビジネス用のF706iで撮影したんですが、これがなんとも写真のデキが悪い。
駄文しか書けないのに、写真までダメとなったら、素晴らしいラーメンに対してあまりに
申しわけがないと思いまして、記念すべきボツネタ第一号になったわけでございます。
まあ、いきなりどうでもいい話から始まったわけなんですが、それだけこのお店、というか、
店主ご夫妻に対して俺が敬意を払ってるってことを察してもらえたら嬉しいです。
開店時間少し前に到着したんですが、既に開店待ちの先客が4名。以前より流行ってるように
思えます。店にいる間も常に待ちの客が絶えることはありませんでした。
ここで、普通ならお気に入りの店が流行ってるのを嬉しく思うんですが、店主ご夫妻が
ご年配ということもあり、「毎日こうだったら大変だろうな」と少し心配になりました。
ブログ開設前に行った時に、ラーメン屋さんの経営の裏側についてお話を伺ってたんで、
どんどん流行って欲しいと思う反面、あまり忙しくなってしまって体調を崩されたりしないかと
心配になったりもしまして、なんとも矛盾するものを感じてたりしてます。
メニューは以前と変わりないようですね。限定20杯の豚そばも健在です。
俺はまだ未食なんですが、この豚そば、かなりニンニクガッツン。食後はかなり臭うんで、
人と合う予定があるときには避けた方が無難ですw
味噌らーめん¥750+味付玉子¥100
基本と思われる正油のらーめんはあっさりでじんわりとしたものなんですが、こちらは
一転してこってりと濃厚になってまして、全く違った味を楽しめる1杯に仕上がってます。
それもそのはず、工程を見てると正油や豚そばに比べて油が倍量入ってたりします。
合わせと思われる味噌も十分すぎるほど濃厚で、「旨い味噌ラーメンが食いたい!」って
欲求をキッチリと満たしてくれる、円熟味すら感じる秀逸な味噌スープです。
麺は茹でる直前にご主人がぎゅうぎゅうと
手で揉みこんでました。
おかげでガッツリとスープと絡みます。
濃い味のスープに絡みのいい麺なのに、
それでも麺の味がハッキリと感じることが
出来るのは、店主の腕なのかなと。
どこにも謳ってないんですが、この店は
自家製麺なんです。
具に関して特徴的なのはきんぴらですかね。
グルメっぽく書くと、「この野趣溢れる風味が
スープに1本の芯を加え、他の味噌ラーメンとは
明らかに異なる郷愁を与えてくれる」って
ことにでもなるんでしょうか。
俺に言わせると、「味噌にごぼうだもん。
合わねぇわけねぇけど、これ入れてくるのは
なかなか考えつかないかもだよね。でも、
これが旨いんだわ♪」
チャーシューは巻きバラで脂身が多いもの。
やはり土地柄ですかね、脂がきつかったけど、
美味しいチャーシューだとは思いました。
味玉はちょっとゆるめなカンジ。
塩っけはないけどダシ味はちゃんと染みてて
美味しかったです。
☆は1点、★は0.5点として見てください。
スープ:☆☆☆☆★
麺:☆☆☆☆☆
チャーシュー:☆☆☆☆
味玉:☆☆☆☆
その他具:☆☆☆☆★
接客:☆☆☆☆☆
雰囲気:☆☆☆☆
土地柄から、大学生をターゲットにしてるお店なんで、かなり量が多いです。
でも、年配の常連さんも多いようで老若男女を問わないお店と言ってもいいと思います。
その上、店主ご夫妻の人柄も素晴らしく、欠点が見当たらない素敵なお店です。
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この記事へのコメント
ボリュームがあってがっつり食えて、かつレギュラ
ーメニューよりも安いという何ともサービス精神に
あふれるメニューですよね。
豚そば食べたいんですけど、いつも昼の訪問だし、
ガッツリ系のメニューって食べきれなかった場合を
考えちゃって二の足踏んじゃうんです(><)
でもホント、豚そばってギリギリでやってるらしいですよ。
店主の心意気に乾杯ですね♪
めちゃうまかったです☆
でも、食べ盛りの自分には量が足りなかったような(^_^;)
う…
なんか自分がオサーンになったのを自覚させられますねw
うっし!次回は豚そば行ってみんべ(゚‥゚)=3