2009年08月30日
らーめん どらごん
駐車場:店の前2台(近隣に非提携有料P有り)
営業時間:11:00〜15:00 17:00〜21:00
電話番号:?
定休日:水曜日
※画像はクリックで拡大します。
※アンダーバーの付いた文字はお店に関する情報です。
淵野辺駅から徒歩圏内、最近オープンした新店です。どらごんに行ってきました。
二郎で有名な学(ブログ未公開)のすぐそばに出来たお店です。
実は初訪ではなくて2回目なんですけどね、どうせ書く時間が無いからと写真を撮りませんでした。
その時に食べたのは初訪お決まりのメニュートップ、黒龍だったんですがこれがレベルの高いことw
俺にしては珍しくかなり短いスパンでの再訪となりました。
SDカードのトラブルで券売機の写真は撮れませんでした(ノ_-。)
言葉で説明すれば豚骨醤油の黒龍をトップに白豚骨の白龍、あっさり醤油の青龍がどれも同額の
650円スタート。そこからトッピングによりバリエーションが増えていきます。
また、800円で黒・白・青、それぞれのつけ麺もやってる模様です。
卓上には胡椒の他にニンニクと紅生姜。
フタ付きの容器に入ってるのがそれです。
店主さんはどう見てもストリート系の方で
お姉ちゃん店員さんもギャル系。
BGMはヒップホップだしで木を基調とした
店内のレイアウトとちぐはぐな感はありますが
浮ついた態度は微塵も見せず、
しっかりとした接客態度と元気な声出しは
良質な家系店を彷彿とさせてくれます。
白龍あじたま¥750
券売機上では上から2段目に設定されてるのがこちら。
全く臭みを感じないのに濃厚な豚骨が味わえるスープです。若干のとろみがついてるほど
炊き出してるのにしつこさを感じないのは特筆に値するかと。塩加減も絶妙で実に美味しいです。
上にかかってるのはすりゴマにウォールナッツ・カシューナッツ・ひまわりの種など、
ナッツ類をふんだんにブレンドした極めて特徴的なもの。一口ごとに食感と風味の違いが
面白く、更にラーメンには期待できない栄養も摂取できると実に面白いアイディアではと思いました。
麺は固めに茹で上げられた極細ストレート。
スープ単体の印象もそうなんだけど
博多系を意識してるのかな。
芯のある食感なんだけどバリカタとかが
好みの方は頼りなく思えるかも。
チャーシューは口の中でほぐれる食感の厚切りバラが1枚に同じ味付けと思われる
コロチャーシューが4〜5個もゴロゴロと。650円スタートでこの量は素敵すぎます。
場所柄、高校・大学生がメインターゲットになると思うけどこの内容なら十分なんじゃないかな。
味玉は黄身はゼリー状、味付けはしっかりで
仕込み的には申し分ないんですが
衛生上の理由かな、直前まで冷蔵庫に
入ってましたみたいなほど冷たいのが難。
「ここの味玉は冷たいぞ」との前提を
頭に入れてからなら温度の違いを楽しめるかも。
スープに残ったナッツ類を楽しんでいるうちに
スープまで完食ですわ。いや、レベル高いよ?
☆は1点、★は0.5点として見てください。
スープ:☆☆☆☆★
麺:☆☆☆☆
チャーシュー:☆☆☆☆★
味玉:☆☆☆☆
その他具:☆☆☆☆★
接客:☆☆☆☆★〔おねぃちゃんに★追加(謎〕
雰囲気:☆☆☆☆
同行者は黒龍あじたま¥750を注文です。
メニュートップがこちらですね。スープも麺も具も白龍とは全く違います。
嫌味・臭みのないとんこつ醤油に背脂ちゃっちゃ。提供ごとにバーナーで炙ったネギが香ばしく
岩海苔の磯の香りがスープに溶け出して複雑な旨みを感じることの出来る1杯です。
麺は低加水の中細のストレート。シコシコの歯応えがいいカンジ。こってり美味しく仕上がってます。
美味しかったんでこの1杯に対してはまたレポしようと思ってます。細かい写真はその時に。
花輪に出てた店は修行元なのかな? まあ、どっちにしろ知らない店なんですが、
新店としてはいきなり抑えるトコをキッチリと抑えたレベルの高い店だと思います。
淵野辺駅近辺といった枠を取り払って相模原全域のラーメン屋の中でもかなり上位に
食い込んでくるスペックを秘めてるのではないかと。都内に出せば行列店になったんじゃね?
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この記事へのコメント
(*^_^*)
更新♪
嬉しいですけど
ゆっくり待ちます☆
o(^-^)o
コメントありがとうございますm(_ _)m
なんとか早め早めに更新したいとは思ってるんで
また訪問してやってください(^o^)/
3種類、順番に食べていこうと思っています。
ね。今週あたり私もトライしてみようと思います。
testuさんは淵野辺勤務になったみたいですが、jun-peyも9/12に淵野辺店を出すそうで、にわかに淵野辺
が熱いですね!
おはようございます。
ブログ拝見しました。早いですね〜(^^)
立地的にはやはり青学生がメインになるんでしょうね。
ランチなら学生は大盛りが無料なのを書くの忘れてましたが
あの質で量もカバーできるとなれば固いですよね。
私も青やつけ麺を楽しみにしています(笑
>>ばくばくさん
正直、店員さんを見たときには「大丈夫かな?」
なんて色メガネがかかりましたがラーメンの前に黙らされましたw
いや、接客態度も良かったんですが。
jun-peyはオープン日に突撃しようと思ってます。
本店とどう違うかが楽しみですヽ(=´▽`=)ノ
インスパイアでなく本物です。
いやはや、そうとは知りませんでした(汗
道理で店内に三田本店のTシャツがあるわけです。。。
訂正しました。ありがとうございますm(_ _;)m
ちょっと違いませんか?町田店の店主は別の人だったと思います。
その人が町田二郎を閉店して故郷ではじめたのが「大山」。
そのお店が相模原に支店を出した時に店主となったのが
今の学の店主さんだったと記憶しています。ですから二郎で
修行経験がない以上、直系とは言いづらい部分があると思います。
強いて言えばインスパイアではなく亜流でしょう。
高いですね。炙りネギの甘みと海苔がアクセントに
なって非常にいい味わいでした。これは他のメニュ
ーも挑戦せねば。
jun-peyと共に来週、再訪しようかな♪
ちょっと調べてみたんですがその流れみたいですね。
でも町田二郎の店主と今の学の店主が同一人物かが
判然としませんでした。
>>ばくばくさん
まずは基本からですね(^-^)
美味しいですよね〜、ここ。
まだ青龍は食べてないんですが楽しみにしてます♪
いつもブログ参考にさせてもらっています。
町田二郎の店主=影島さん:閉店後富士に大山オープン。
その店の支店が相模原にオープン(アイワ前、今の天一の場所)した時の店長=倉持さん:その後大山相模原店閉店し淵野辺に学をオープン
という感じです。
よって町田二郎の店主と今の学の店主は同一人物ではありません。
町二郎のMOがもう一度食べたい・・・
はじめまして。コメント&情報ありがとうございます。
最近までインスパイアを含めて二郎自体が未食の状態に近く
ホントに何も知らなくて…。って、恥ずかしながら
他のラーメン事情にも詳しくないんですけど(汗
凄く分かりやすく流れを教えてくださってありがとうございます。
残念脳の私でもしっかり理解できました♪( ̄∇ ̄)/